正面衝突の瞬間をドライブレコーダーがとらえていた。

対向車線から飛び出してきた車の男は、酒を飲んで運転したと供述している。

県道を進むダンプカー。

次の瞬間、対向車線を蛇行してきた黒の軽乗用車が中央線を大きくはみ出し、正面衝突した。

10月24日午前11時すぎ、福岡・朝倉市でダンプカーのドライブレコーダーがとらえた映像。

ダンプカーの運転手は、「こっちに来ていたのが見えたので止まった。こちらも突然だったので驚いた。びっくりした」と話した。

警察によると、軽乗用車を運転していたのは、福岡・大刀洗町の41歳の男性で、呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出された。

男性は、脇腹を打つけがをした。

任意の調べに対し、男性は「当日の午前2時ごろまで、自宅で酒を3リットルほど飲んだ」と話しているということで、警察は、
11月上旬にも酒気帯び運転の疑いで書類送検する方針。

(テレビ西日本)

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