■「誰か大西洋を戻るのを手伝って」

※中略

グレタさんは今月1日こうツイート。「COP25がサンティアゴからマドリードに正式に移動したので助けが必要。世界の半分を旅してきたが、道を間違えました。11月中に大西洋を横断する方法を見つけなければなりません。誰か私が大西洋を渡るのを手伝ってくれると感謝します」

新たな開催国スペインのテレサ・リベラ・ロドリゲス環境移行相はツイートでこう応じました。

「親愛なるグレタ、あなたをマドリードに迎えられるのは素晴らしいことよ。あなたは長い旅をして、私たちが懸念を持ち、心を開いて行動を強めるのを助けてくれました。今度はあなたが大西洋を横断して戻ってくるお手伝いをしたいと思います。実現するために連絡を取りたいです」

■「よくもそんなマネができるわね(How dare you!)」

※中略

グレタさんはいくら急いでいてもメーガン妃のようにプライベートジェットを使うわけにはいきません。COP25は12月2〜13日にマドリードで開催されます。まだ時間の余裕はあります。そして心強い味方が現れました。

■「彼女は私たちの時代のリーダー」

気候変動対策を訴える米人気俳優レオナルド・ディカプリオ氏がグレタさんと会って、インスタグラムで「彼女は私たちの時代のリーダーです」と強調したのです。

「人類の歴史上、このような重要な瞬間に、このような変化に富んだ方法で声が世界中に広がることはほとんどありません。しかしグレタさんは私たちの時代のリーダーになりました。 歴史は私たちが今日何をしているか審判するでしょう」

「いま当たり前のことと受け止めている住みやすい地球を将来の世代も享受できることを私たちは支援しているのか。グレタさんのメッセージが、何もしないで許された時間はもう終わったのだという世界中の指導者に対する警鐘になることを願っています」

「 グレタさんをはじめ世界中の若い活動家のおかげで、私は将来について楽観的です。 グレタさんと過ごすことができて光栄です。 彼女と私は、地球のより明るい未来が確保されることを願ってお互いをサポートし合うことを約束しました」

米国やロシアなどエネルギー資源国の首脳や中年男性、右派メディアを中心に「グレタ・バッシング(叩き)」がエスカレートしています。全米310万人の購読者を誇る米紙USAトゥデーは「ネット上の嫌悪主義者はグレタを謀略説と偽の写真で攻撃している」と伝えました。

気候変動など高度に政治化された問題ではネット上の嫌がらせを使うのは常套手段。自律型プログラムを利用し実際の人になりすましてメッセージを増幅させ、歪んだ草の根コンセンサスを作り出します。温暖化対策を訴える学者や活動家はこれまでも偽ニュース攻撃の対象にされてきました。

■中年男に嫌われるグレタさん

英紙フィナンシャル・タイムズのポリティカル・コメンテーター、ロバート・シュリムズリー氏は「どうして中年男性はグレタさんを嫌うのか」というコラムを執筆しました。

シュワルツェネッガー氏やディカプリオ氏、英プロデューサー、デイビッド・アッテンボロー氏、米人気俳優マーク・ラファロ氏が同じように温暖化対策を訴えてもグレタさんほど叩かれません。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領や米国のドナルド・トランプ大統領もグレタさんに厳しい目を向けます。

プーチン大統領は「グレタさんに現代世界は込み入っていて複雑なことを話してやる人が誰もいない」「アフリカやアジア諸国の人々はスウェーデンのように豊かになりたいと望むが、太陽光発電で行うのか。途上国がそうした技術を利用するのは難しい」と批判しました。

トランプ大統領も地球温暖化について考え方が全く異なるグレタさんについて「彼女は明るくて素晴らしい未来を見つめるとても幸せな少女のようだ。とてもうれしい」とツイートで冷やかしました。

以下ソース先で

11/3(日) 18:38
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20191103-00149455/
https://rpr.c.yimg.jp/im_sigg2fKha_bA9zIM0zPh0rQ4CA---x800-n1/amd/20191103-00149455-roupeiro-000-4-view.png

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★1が立った時間 2019/11/04(月) 11:17:30.06
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