国民民主党の玉木雄一郎代表は13日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に関し、
平成22年4月に鳩山由紀夫政権で開催された際、
旧民主党が各議員に「推薦枠」を割り振り、招待者を募っていたことを明らかにした。

「各議員4名だったと思うが、推薦枠があり、私自身もお世話になった方々を連れて行った」と語り、
自身も支援者を招待したことを明かした。

当時民主党の当選1回生だった玉木氏は、同党が「党関係招待者検討チーム」を作り、
選考基準を示して所属議員から招待者を取りまとめていたと説明。

基準は「民間人を優先」「国民から疑惑を持たれないよう配慮」−といった内容で、
情報公開請求があればリストを公開する可能性があるとも明記していた。

関係者によると、旧民主党全体で2500人の「推薦枠」があったという。

玉木氏は「公開を前提に名簿の提出を求めていた」と述べ、旧民主党が透明性の確保に配慮していたと強調。
さらに「民主党政権時代も含め、選考は基準があいまいなところがあるのも事実だ。
しっかりと事実関係を明らかにし、廃止も含めて検討する」と語り、桜を見る会の在り方を見直すべきだとの考えを強調した。

玉木氏の後に記者会見した菅義偉官房長官は、来年度の桜を見る会を中止すると発表した。

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