先輩を馬乗りで暴行「適切な指示なく立腹」 自衛隊員を懲戒処分
2019/11/18 12:00

自衛隊兵庫地方協力本部(本部・神戸市中央区)は18日、先輩隊員に暴行を加え負傷させたとして、
同本部の男性2等陸曹(38)を停職16日の懲戒処分にしたと発表した。
 
同本部によると、2等陸曹は2月14日、県内の事務所で、
先輩隊員に馬乗りになって胸ぐらをつかむなどの暴行を加え、全治3週間のけがを負わせた。
同日、上司に報告して発覚した。2等陸曹は「先輩から適切な業務の指示がなく、立腹してしまった」
と話したという。

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https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201911/0012887085.shtml