介護に悩み無理心中の可能性

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20191119/6050008018.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

川俣町の住宅で18日、68歳の息子と92歳の母親の遺体が見つかった事件で、
現場に残された息子の遺書には、介護に疲れたという内容が書かれていたことが、警察への取材でわかりました。
警察は介護に悩み、無理心中を図ったとみて調べています。

川俣町竹ノ内の住宅で18日、この家に住む斎藤幸男さん(68)と
母親のマスヨさん(92)が死亡しているのが見つかりました。
幸男さんは倉庫で首をつった状態で見つかり、現場にあった遺書には、
介護に疲れ、母親を殺害したという内容が書かれていたことが警察への取材でわかりました。

また、最近、母親の介護や自身が抱える病気の悩みを周囲にもらしていたということで、
警察は介護に悩んで無理心中をした可能性が高いとみています。

警察によりますとこの住宅には5人が暮らしていて、17日の夜には家族が2人の姿を見ているということです。
マスヨさんの遺体には殴られたあとがあり、警察は、17日の夜から18日の早朝にかけて
事件が起きたとみて、司法解剖をして死因を調べるとともに、現場の状況を捜査しています。

11/19 12:12