外国人労働者と若年無業者の数を比較してみました。
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2002年ぐらいまでは近い数字なんですが、
若年無業者の方は、80万人まで上がってから頭打ちとなり、
あとは横ばいで、景気に連動して、
微増、微減を繰り返しています。

一方で、外国人労働者の方は、うなぎ登りみたいですね。
ということはですね、
日本の若者がする仕事を吸収してからは、
外国人労働者同士の競争になって、
労働条件が、どんどん悪くなっていった
ということなんですよ。

そして、日本人ではとてもじゃないけど働けない、
割の合わない職場環境になってしまったということなんですよ。

1995年が「就職氷河期」(第一期) の始まりとされていますから、
就職浪人が多かったのかも知れませんね。

まあ何にしても、労働法が適用される前の話ですから、
価格競争では勝ち目なかったと思いますね。

それから、この数字は、3K労働だけとは限りませんから、
高度な技能職にも影響があったと思いますね。^^