松本第一高元監督 体罰で処分

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191203/1010011772.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

松本市にある松本第一高等学校のサッカー部の元監督の教諭が部員に対する
体罰や暴言があったとして懲戒処分されました。

懲戒処分を受けたのは松本市の私立松本第一高等学校のサッカー部の元監督で35歳の男性教諭です。
学校によりますと男性教諭は、去年秋ごろサッカー部の当時2年生の部員に
「部のミーティングに無断で欠席するのは人間ではない」と発言したほか、
ことし2月には別の部員が自習中に居眠りをしたことを聞きつけるとこの部員の胸ぐらをつかみ
ロッカーに押しつけたということです。

学校によりますと、ことし9月、サッカー部の部員が別の教諭に相談したことをきっかけに
学校が行った聞き取り調査で男性教諭が行為について認めたため、男性教諭を監督から外し、
先月13日付けで懲戒処分にしたということです。

松本第一高等学校は1日、保護者を集め事情を説明したということで、
「生徒や保護者の皆様に心からおわび申し上げます。今後二度と起こらないように努めてまいります」
と話しています。

また、全国高等学校体育連盟はこの男性教諭に対し先月29日付けで
連盟が主催する大会への出場を1年間禁止する処分を出しました。
一方、県サッカー協会は「事実関係を確認中で今後は他県での事例を参考に処分についても検討する」と話しています。

12/03 17:46