京都府内に本社を置く企業の社長の出身大学を東京商工リサーチが調べたところ、同志社大が969人で1位になった。調査開始から9年連続でトップを独走している。2位は立命館大(704人)、3位は京都産業大(347人)だった。

同志社大は近畿6府県でも近畿大(3740人)に続いて2位(2792人)に入った。全国では9位(4967人)だった

 京都府内に本社を置く企業の社長の出身大学を東京商工リサーチが調べたところ、同志社大が969人で1位になった。調査開始から9年連続でトップを独走している。2位は立命館大(704人)、3位は京都産業大(347人)だった。

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 同志社大は近畿6府県でも近畿大(3740人)に続いて2位(2792人)に入った。全国では9位(4967人)だった。

 同志社大の広報担当者は「創立者の新島襄は、将来何になってもいいが、良心をもってことに当たれと学生を指導した。そうした建学の精神が社会に評価された結果だと思う」と話している。

 府内の4位以下はC京都大(312人)D近畿大(194人)E府立医大(181人)F龍谷大(159人)G関西大(136人)――など。

 調査は同社の企業データベースを使い、府内は7万1474社を集計した。同一人物が複数社の社長を務めている場合は売上高最多の1社に絞った。【大川泰弘】

毎日新聞 2019年12月8日 11時40分(最終更新 12月8日 14時47分)
https://mainichi.jp/articles/20191208/k00/00m/020/055000c