>>472
山口氏は「詩織さんが自分のベッドに入ってきた」と話しているが、二つのベッドのうち一つはシーツがきれいなままだったことがわかっている。

杉本弁護士「伊藤さんが手をひっぱり積極的に誘ってきたということですが。あなたが寝ていたのはどちらのベッドですか。A、B」

山口氏「伊藤さんがA、私がB」
杉本弁護士「性交したのはどちらですか」
山口氏「A」
杉本弁護士「自分のベッドに伊藤さんが入ってきたと、メールしていますが」
山口氏「自分のベッドとは、ホテルの私の部屋のベッド、という意味です」


傍聴席がどよめき失笑が漏れるなか、杉本弁護士は最後の質問をした。
なぜ、詩織さんは自ら誘った性交だったのにも関わらず、吐瀉物の匂いのするスラックスをはき、髪の毛に吐瀉物をつけたまま
(山口氏はスラックスが臭かったので脱がせたと言っている。髪の毛にも吐瀉物がついていて臭かったとも言っている)、
シャワーも浴びずに、早朝に帰ったのかと。それには山口氏は一言「わかりません」と答えた。