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チョウニチの記事か?w

◆アメリカは殺害、拷問、お構いなし

米西戦争のあとに続くフィリピン平定戦争。
フィリピン攻略の折りにスペインに抵抗するフィリピン人独立運動勢力に接近、
指導者エミリオ・アギナルド将軍に勝利の暁には独立させるとし、
背後からスペイン軍を襲わせた。

スペインを倒した米国はフィリピンを植民地とし、
アギナルドら独立軍1万8千人の凄惨な殺戮、掃討を始めた。
この指揮を執ったのがアーサー・マッカーサー。
ダグラス・マッカーサーの父。

米軍に追われ、アギナルド軍が山に逃げ込むとアーサーは
「彼らはもはや非正規軍だ」
と宣言。

つまり、ゲリラなら捕虜にしても殺害、拷問はお構いなし、
協力者、家族も逮捕拷問出来ると、理由づけた。

拷問は「水治療」。
大の字に寝かせ、5ガロン(約20リットル)の水を飲ませ、
「それでも口を割らない時は尋問官が膨らんだ土人の腹に飛び乗る。
彼は口から6フィートの水を噴き上げて絶命する」(米上院公聴会での証言)

アーサーは米兵が殺されたら、その地域の住民すべてに報復した。
サマール島では、サマール、レイテの2つの島民数万人を皆殺しにした。
「米上院に報告された数字では米軍は
1902年までの4年間で20万人を殺している」