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◆「死の行進」への疑問

マッカーサーは卑怯者と呼ばれ、
「ダグアウト ダグ」(ベンチに籠もったまま出てこないダグラス)とあだ名されていた。

「彼は・・・バターン降伏後の出来事を日本軍の虐殺行為に仕立て、
誇大に騒ぎ立て・・・、
自身への非難を矮小化しようとし、それは成功した。」

この”死の行進”のルートを歩いた、ジャーナリストの笹幸恵氏は、
「全行程はたった約120キロ。うち半分は貨車輸送で、
米兵はそれを4,5日掛かりで歩かせられたことにしている。
笹氏は貨車輸送の区間も含めて
その道を4日間でちゃんと歩き通して見せた。」


マッカーサーが、日本に来て為そうとしたことは、
「復讐を実行しつつアメリカは正義で日本は不義だと世界と日本人に刷り込むこと」である。

その為に、彼が実施したのが東京裁判と他の多くの戦犯裁判だ。