1月8日、山梨県甲斐市の住宅でストーブの上にあったカセットボンベが爆発する事故があり女性2人が軽いけがをしました。
この日午後7時ごろ甲斐市西八幡の小松敏雄さん79歳の家の居間でカセットボンベが爆発しました。
この事故で窓ガラスが割れ天井に穴が空いたほか小松さんの妻80歳と娘51歳がやけどや顔を切るなどの軽いけがをし病院に運ばれました。
警察によりますと爆発したボンベはカセットコンロにつけられた状態で石油ストーブの上に置かれていたということでボンベがストーブの熱で高温になり爆発したとみられています。
消防によりますとカセットボンベは40度以上になると中のガスが膨張し爆発する恐れがあります。
このためカセットボンベの取扱いに注意し、正しく使用するように呼びかけています。


[UTYテレビ山梨]
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