茨城県内で撮影されたドライブレコーダーの映像。

右折車線に止まる1台のトラック。

そのトラックが右折しようとした次の瞬間...。

直進してきたトレーラーが、トラックを避けようとしてバランスを崩し、信号機の支柱をなぎ倒しながら横転した。

トレーラーは、接骨院の敷地内で、横倒しになった状態で止まっていた。

目撃者は、「すごい爆発したみたいなガガガガボーン! みたいな音がして、すごく怖かったです。すぐ僕110番通報したんですけど、ちょっと手が震えてしまって」と話した。

事故が起きたのは20日午前9時45分ごろで、現場は茨城・ひたちなか市の国道。

トレーラーが、信号機や近くに止めてあった車にぶつかった。

巻き込まれた人はいなかったが、トレーラーの運転手が軽傷。

なぜ、事故は起きたのか。

目撃者は、「赤信号で直進(トレーラー)が突っ込んできて、右折する車が右折しに行った矢印信号で、それをよけてこっち側に...」と話した。

目撃者によると、右折車線に止まっていたトラックが、青信号から右折の矢印信号に変わり、交差点に進入しようとした際に、対向車線からトレーラーが突っ込んできたという。

ドライブレコーダーの映像でも、信号が赤になり、矢印信号がついたあとにトレーラーが直進してきたように見える。

警察が、事故のくわしい原因を調べている

1/20(月) 20:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200120-00430673-fnn-soci