新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がっている中、中国の旧正月にあたる「春節」を迎え、中国からの観光客などが訪れている新千歳空港では、感染防止に警戒を強めている。

中国の旧正月「春節」を迎え、新千歳空港の国際線ターミナルでは、上海や北京など中国からの飛行機が次々と到着し、マスクをつけた多くの中国人観光客が訪れた。

北海道には春節に伴う連休の間、2万から3万人の中国人観光客が訪れるとみられている。このため、新千歳空港では検疫作業の一つとして、発熱しているかを確かめるため、体温検査を実施するなどして警戒を強めている。

1/25(土) 17:16配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200125-00000215-nnn-soci