新型のコロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府は、入国申請前の14日以内に、中国・湖北省に滞在歴がある外国人や、湖北省で発行されたパスポートを所持する外国人については、特段の事情がないかぎり、入国を拒否する措置を取っています。

出入国在留管理庁によりますと、措置を始めた今月1日から3日までに、湖北省に滞在歴などがある19人から申請がありました。

このうち、8人の入国を拒否したほか、3人は、みずから申請を取り下げたということで、合わせて11人の入国を許可しませんでした。

一方、残る8人は、特段の事情が認められるとして、入国が許可されました。

2020年2月4日 15時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271901000.html
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