救急車 追突され患者搬送遅れる

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20200205/6010006021.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

5日午前、仙北市で、患者を搬送していた救急車がトラックに追突される事故があり、
この事故の影響で、患者の搬送が23分遅れました。
この事故によるけが人はなく、消防は、病院に到着した際も患者の容体が安定していたことなどから、
搬送の遅れによる影響はなかったとしています。

5日午前10時半ごろ、仙北市田沢湖卒田の国道46号線で、仙北市の
60代の女性を搬送していた救急車にトラックが追突しました。
この事故によるけが人はいませんでしたが、地元の消防本部によりますと、
事故にあった救急車から、近くの消防署から出動した別の救急車に患者を移した影響で、
患者は23分遅れで病院に到着したということです。

患者の女性は腹痛を訴え、自宅から搬送されていましたが、病院に到着した際、意識はあり
容体も安定していて、病院で治療を受けたということで、消防は、
搬送の遅れによる患者の容体への影響はなかったとしています。

警察によりますと、事故現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察は現場の状況などから、
救急車の前を走っていた車が停車したため、救急車も停車したところ、
トラックが追突したものと見て事故の状況を調べています。

大曲仙北広域市町村圏組合消防本部は、「安全かつ確実に救急搬送できるように、今後も業務を継続したい」としています。

02/05 19:54