このやりすぎ防パト問題は、長い間、調査する人が出なかった為、統合失調症の被害妄想だと切り捨てられたり、
記事が配信されたのがツカサネット新聞というネット新聞社で、かつ、市民記者の手による記事であった為、
記事の内容は出鱈目である、などと吹聴され続けました。

そのせいで、なかなかこういった組織犯罪が行われている実態が、世間に知られ、浸透する事はありませんでした。

しかし、オリーブの木の参院東京選挙区の候補だった溝口晃一氏がこの問題を調査したところ、
実際に準監視行為の依頼を受けた人達が見つかって、じかに話を聞いた件をツイートした事によって、大きく状況が動きました。
ツカサネット新聞から配信された『やりすぎ防犯パトロール』の記事も、爆サイに掲載された警部補らによる防犯協力の話も、
現実に行われている事であると証明されたからです。

溝口氏は、新党さきがけのさきがけ塾一期生で、みんなの党が解党するまで同等のスタッフをされていた方でもあり、きちんとした方です。
電磁波攻撃があるとか、音声送信や思考盗聴があるとか、ハイテク犯罪がどうのといった、その種のおかしな言動を取っている人ではありません。
信用のおける人が調査され、証人が見つかった事で、ようやくこの問題が現実に存在するのだという事を理解する人が一気に増えました。

そして同時に、重大な疑問が出る事になりました。

やりすぎ防パトの被害に本当に遭った人達の多くが、ただ付き纏いや監視行為、嫌がらせ行為を受けただけでなく、
ヘリに監視された、尾行された、緊急車両による付き纏いを受けた、空出動でサイレンを浴びせる嫌がらせ被害を受けた、
と証言していたからです。

以前あれば、被害者達の証言は『統合失調症の被害妄想だ』という扱いだった為、そのような事実はない、という事で終わりでした。

ですが、現実に監視や尾行があり、警部補らの防犯協力と称する嫌がらせの依頼があった以上
被害者達は、精神障害があって、妄想障害から監視妄想や尾行妄想を述べていたわけではない事になります。
認知能力は正常に機能していたと考えられる為です。
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つまり、どういう事かというと、本当に、ヘリによる監視や尾行、緊急車両による付き纏い、空出動でサイレンを浴びせる嫌がらせ、
こうした行為を受けたと、正常な認識能力を持った人間達が認識するような出来事が、実際に起きていた事になります。
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当然ですが、正常な人間である以上、偶然発生しただけの出来事であれば、そのように認識する事はありません。
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では、一体、何が起きていたのでしょうか。
ここからこれら問題に関して、何が行われていたのか、何が起きていたのかについて、纏めた文章を投下します。c