0001ばーど ★
2020/02/18(火) 11:30:32.97ID:lpKCTBpX9「問題はどこで峠を越えて、収束するかだ。(02〜03年に流行した)重症急性呼吸器症候群(SARS)のときは半年ぐらいで“終結宣言”まで行った」
黒田総裁はこう述べ、新型肺炎の拡大が早期に弱まることを期待した。
また、専門家の見方として、中国国内の生産活動が今年第1四半期(1〜3月)で底を打ち、4月以降は挽回する可能性を指摘。世界や日本の今年の経済成長率が「昨年より非常に大きく落ちる可能性は少ない」との見方を示した。ただ、新型肺炎は中国本土の死者数だけで、すでにSARSの世界全体の死者数を超え、国内でも死者が出るなど拡大に歯止めがかからない。人の移動が制限され、訪日外国人旅行客をあてにした観光産業が打撃を受けているほか、中国の生産活動が停滞し企業のサプライチェーン(供給網)も混乱しており、収束が遅れれば世界経済に甚大な打撃を与える。
このため黒田総裁は、感染拡大がいつピークアウトするかが、今後懸念すべき最大の「不確実性」だと強調。今後は海外当局との情報交換を続け、新型肺炎が、景気や物価動向に影響を与える恐れが高まれば「躊躇(ちゅうちょ)なく追加的な措置を考える」と表明した。
2/18(火) 11:14
SankeiBiz
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