■現在の日本は一億総白痴化現象

現在の日本人は自国の日本の文化や技術を害国人に褒められて喜ぶ人間が大半だし、
スポーツの国際試合でも大半が日本を応援するし、自分と自国を同化し意識的に結びついているのは確かである。

テレビでも害国人が日本を褒め称える番組が大量に放送されている。
自国の日本が他国の害人に愛されて褒められていると実感することで自尊心を満たし自己陶酔しているのである。

ところが国益意識、国家戦略を持っている日本人はほとんどいない。これが現在の日本人の致命的な問題である。

彼らは自国の日本が害国人に愛される好かれることには関心があっても、
自国の利益を守り自国をどう繁栄させていくかについてはまるで関心がないのだ。

だから現在の安倍自民政権が続けてきた数々の売国政策によって日本が衰退していることにも何も関心がない。
隣国に危険な独裁の核ミサイルを所持した反日国家があるのに国防議論すらやらないし、
マスゴミや国会ですらまったくやらないが、それには何の疑問も持たない。
戦後70年以上もアメリカの属国で自主防衛、自主外交できない現実に何の疑問すら持たない。

国益意識、国家戦略を持っていると「ネトウヨ」とレッテル貼りする馬鹿丸出しの反日左翼、反日朝鮮人などの工作員が必ず湧くが、
自国に核ミサイルが飛んできたり侵略されて被害を受けるのは自分である。
国益を損なえば当然それが自分に跳ね返ってくるが、それも理解できない。

これが戦後体制で論理的な深い思考ができずに幼稚化し愚民化した日本人の現実である。
戦前育ちの日本人がほとんどいなくなった今、この国が衰退を続けている大きな要因である。

愛され好かれていると実感することで自己陶酔することは赤ちゃんでも幼児でも思考停止でもどんな馬鹿でもできるのである。
しかし論理的、戦略的思考ができ国益意識、国家戦略を持っている戦後育ちの日本人は極めて少ない。

まさに現在の日本は一億総白痴化現象が現実になってしまったのだ。