新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、4人の感染が確認されている熊本市の大西一史(かずふみ)市長がツイッターに「コロナのバカーっ!」と投稿しインターネット上で話題になっている。率直な叫びに共感が広がり「いいね」が38万件を超える一方「市長なら言葉を選んで」といった苦言も寄せられている。

 市長は1日付のツイッターで「すみません。皆さんも大変だと思いますが、私も新型コロナウイルス対策で気持ちが張りつめているので、ちょっと気分転換のツイートさせてもらってもよかですか?」と前置きし「コロナのバカーーーーっ!」と書き込んだ。

 熊本県議時代の2009年7月にツイッターを開設。14年12月の市長就任後もこまめに情報発信しネット上では「ツイッター市長」として知られるが、今回は3日午後9時までに市長のツイッターでは最多のリツイート(転載)8万3000件、「いいね」38万3000件が寄せられている。

 ユーザーからのコメントは「市長も人間だから鬱憤(うっぷん)はらしましょ」「心の声はたまに出さんと病気になります」とおおむね好意的だが、新潟県三条市の電機メーカー「コロナ」などへの配慮を求める声もあった。【清水晃平】

毎日新聞2020年3月3日 21時58分(最終更新 3月3日 21時58分)
https://mainichi.jp/articles/20200303/k00/00m/040/309000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/03/03/20200303k0000m040314000p/0c8.jpg

https://twitter.com/K_Onishi/status/1234078454074576897

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熊本市長「すみません。ちょっと気分転換のツイートさせてもらってもよかですか?コロナのバカーーーーーーーっ!😭」
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