当時の新聞記事だが県警の推測どおり
事故で沈んでしまったのを発見出来なかった
というのが真相っぽい

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県警は1996年6月下旬と11月下旬の2度に渡って、
魚津市の国道8号線から同廃墟に向かうルートを4つに分け、
県警ヘリと山岳警備隊を動員して車が転落しそうな地点を徹底捜索した。
中には険しい山道もあることから、崖では警官が谷底までロープを用いて
降りるなどの危険な捜索活動も行われた。車が発見されていないことから
谷底や湖、海などへ転落した可能性が高いと見られている。

一方で、事件に巻き込まれた可能性も視野に、
事件事故の両面から捜査が行われた。
家族から家出人届けを受けた氷見署は、
二人の友人関係や家に残っていた所持品を調べるとともに、
十数人の男友達にも事情聴取を行った。

二人の特徴はA子さんが身長154センチ、左利きで八重歯、
鼻の横に水疱瘡跡がある。当日の服装は白いブラウス、
黒字に白の縦じまのミニスカート、黒のカジュアルシューズだった。

B子さんは身長167センチ、黒のTシャツにうぐいす色の綿パン、
黒の革靴で、茶髪に染めていた。
二人の乗っていたB子さんの車は九五年式スバルVIVIOの黒、
ナンバーは「富山50 そ 14―02」。