前橋市で平成30年1月、乗用車を運転中に女子高校生2人をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反の過失致死傷罪に問われた87歳の男性被告に、前橋地裁は5日、無罪判決を言い渡した。

1月の論告公判で、検察側は禁錮4年6月を求刑。弁護側は「事故後の精神鑑定によると、被告は前頭側頭型認知症のため、心神喪失しており、責任能力がなかった」として無罪を主張していた。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/200305/afr2003050015-s1.html
2020.3.5 14:33