いわきの行政書士を脱税で告発

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20200401/6050009598.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

いわき市の行政書士とその妻が1億1000万円あまりの所得を隠し、
およそ4100万円を脱税したとして、所得税法違反などの疑いで仙台国税局から告発されました。

告発されたのは、いわき市平の岡崎光二行政書士(67)と65歳の妻です。
仙台国税局によりますと、2人は現金で受け取った売り上げを申告しないなどして、
所得を少なく見せかけた疑いがあるということです。

仙台国税局は、平成29年までの3年間にあわせて1億1300万円の所得を隠し、
およそ4100万円を脱税したとして、所得税法違反などの疑いなどで、去年7月、福島地方検察庁に告発しました。
脱税によって得た資金は、不動産の購入や貯蓄に充てられたということです。

岡崎行政書士はNHKの取材に対し、「国税局の指摘を受けて修正申告し、追徴課税分も含めて納付した。
売り上げは住民票の申請の手続きの手数料などで、脱税しているつもりはなかった」と話しています。

04/01 20:01