>>811
抗ウイルス作用が高かったから使われた
副作用の発現率の高いクロロキンより、ヒドロキシクロロキンが日本では使われてる



『ハイドロキシクロロキンは国内では全身性エリテ マトーデスに対しての治療薬として承認を得ている。
長期使用での網膜症などの重要な副作用もあるが、
短期間で用量があまりに過量投与でない限り安全に使用できる薬剤である。
まず Wang ら の報告 2)では、SARS-CoV-2 に対して in vitro での効果がRemdesivirと同様に非常に高いことが示された。
国内でもハイドロキシクロロキン使用で改善し た症例報告がなされている。
ハイドロキシクロロキンの投与量は初日は loading dose として体重 50kg 以上であれば 600mg を投与し、 それ以下では 400mg、2 日目以降は 400mg/日での投与を行うこととした。
ハイドロキシクロロキンは、当院での倫理委員会での承認を得て使用している。』