繰り返しになるが
いずれにしても重要なのは

黒川氏の賭けマージャンに対しての訓告処分は
諸々の状況を考慮しても妥当
黒川氏も辞任するので、問題は無い

問題は以前より黒川氏などによる
検察に対する与党側の影響圧力が昔から存在した疑惑と
それによる与党政治家関連における捜査や起訴が適正に行われなかった疑惑

与党側の検察に対する人事以外の何らか影響力がいまだにあるのかと
それが無い時に検察がまともに機能するかが問題
検察側は、今後の与党政治家関連の捜査や起訴状況で証明できるし
ここになんらかの不自然な状況があれば検察の改善が必要がでてくるだけ

なお検察の機能に問題があったとしても、
それを内閣による検察への人事制御で行う必要は全く無く
別の手段はいくらでもある