【研究】100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される [スナフキン★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。
全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/06/Depositphotos_183828260_s-2019.jpg
しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。
麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。
けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。
新しい研究によると、細胞膜内にある本来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。
最新の超解像度光学顕微鏡と、ショウジョウバエを使った実験で明らかにされました。
175年に渡る医学界のミステリー
西洋で初めて全身麻酔による手術が行われたのは、1846年のことでした。
ボストンのマサチューセッツ総合病院で行われた腫瘍患者の手術は「エーテルドーム」と呼ばれていて、ここで全身麻酔の効果が初めて実証されたのです。
この様子は、絵画にも描かれている歴史的な重要イベントでした。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/06/1-anesthesiase.jpg
実に175年も前から全身麻酔は利用されているわけですが、麻酔によって人が意識を失うメカニズムは、これまで不明のままでした。
未解明と言われると、まったく何もわかっていないようなイメージを受けてしまいますが、科学の世界で未解明の問題といった場合、おおよその検討はついているけれど、事実と認める証拠が足りないという状況がほとんどです。
「あの人が犯人に違いない、でも証拠が足りない」とコナンくんが言っているような状態ですね。
全身麻酔の原理については、1899年にドイツの薬理学者ハンスと、1901年にイギリスの生物学者チャールズが、脂質の溶解度が麻酔の効力を決定しているようだ、という研究を発表しています。
これはかなり賢明な結論で、今回の研究でも、細胞膜内で神経活性化などに関係している「脂質ラフト」という部分に着目しています。
これまで1世紀近くに渡って、医学研究者たちが細胞内の脂質になにかあるようだ、と考えながらも麻酔の効果との関係を決定できなかったのには、2つの要因があります。
1つは、目的の脂質の変化が小さすぎて見えなかったこと。もう1つは、多種多様な脂質の組織が複雑で、その機能が完全にわかっていなかったことです。
新たな研究は、この2つをクリアすることができたのです。
原因は脂質の無秩序化
問題を解く鍵の1つは、非常に小さい世界を見る新しい顕微鏡技術の登場です。
ノーベル賞も受賞した最新の顕微鏡技術を使った「STORM顕微鏡(確率的光学再構築顕微鏡)」は、普通なら見ることのできない光の波長より小さい分子などを観察できる超解像度顕微鏡です。
また、脂質の複雑な組織や機能についても、最近は多くの知見が集まっていて、研究を進めやすい状況になっていました。
今回の研究チームは、こうした技術と知見を用いて、細胞をクロロホルムに浸して観察を行いました。
するとGM1と呼ばれる細胞膜脂質クラスターが大きく広がったのです。
これは細胞内の秩序だった脂質ラフトが無秩序に変わっていくものでした。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/06/a7c00fb3443c32fc18b42f611b48e69d.png
この組織の変化を注目して見ていったところ、無秩序になるにつれてGM1は、内容物の酵素PLDを周りに放ちはじめました。
これは、まるでビリヤードの玉のように別の脂質クラスターへと弾かれていき、ニューロンの発火能力を抑える働きのあるクラスターを活性化させたということです。
研究チームは、この細胞の変化を生きた動物の中で確認するため、ショウジョウバエを使って実験を行うことにしました。
研究チームが試したのは、この脂質から出される酵素PLDの削除でした。すると、ショウジョウバエは麻酔の鎮静効果に耐性を得るようになったのです。
酵素PLDを削除したショウジョウバエは、通常通り効果を出すためには、麻酔薬が2倍必要になったのです。
続きはソースで
https://nazology.net/archives/61379 >実に175年も前から全身麻酔は利用されているわけですが
全身麻酔を利用し始めたのは日本の華岡青洲
175年前には既に死んでるよ
なぜ日本を外すんだよ 全身麻酔+人工呼吸で手術中の感覚と記憶が全く無い。
死ぬときは全身麻酔が良いと思ったけど、
人工呼吸無しで全身麻酔の場合は苦痛の無い無感覚で死ねる? >>380
最近は毛ぞりしないんじゃなかな?
首の下からへその下まで開かれたことあるけど、どこの毛もそらなかったぞ >>374
>おうちに帰ると子供のように駄々こねてたらしい
なんかわかるような気がする。これ読んだとき一瞬意識が遠のきかっけたわ。
不思議な感覚だ。 >>4
いつの間にか意識が無くなって気がついたら丸一日経ってたな
んで身体中がミシミシ痛くなってた 何でだろ? 多数が見ている前での無麻酔抜歯ショー
西洋は野蛮というかなんというか 全身麻酔の時の注射無茶苦茶痛くね?
気を失う瞬間前の自分のセリフが
「おいこれ手術よりいてーぞ!!」
だった 全身麻酔しているときって気管挿管はされるの?
術後に喉が痛かった記憶がある >>324
悪性腫瘍で、2週間毎に4回全身麻酔で手術したけど
自分も麻酔が覚めたあと吐き気がひどかった
色々調整とか工夫してくれたらしく、回数を重ねるごとに麻酔が覚めたあとの調子も良くなってきて、
4回目のときは清々しく目が覚めた
麻酔医ってすごいわ >>345
そんなことする奴いたら
別のクラスターがビリヤードみたいに玉突きで起きちゃうよ >>312
>>349
三国志の時代の華佗も麻酔薬を作って腹部切開手術をしたようだが記録が問題 >>399
あれマンガとかで良くやってるけど
腹パン気絶位見たこと無いよね
首をマチューテで指ごとバッコンバッコン
切断してる映像あったけど、首が落ちるギリまで
気絶してないようだったぞ。 >>397
鎮静剤の深いやつだとしないけど、呼吸管理しなきゃいけないときはするね
>>384
硬膜外麻酔 ちょっと冷やっとしますよーって言われた瞬間に落ちた
気付いたら手術終わってた >>400
ワイは芝リングがひどかったな
あとは、抗がん剤の副作用
突然低血圧になり意識失う 保険証の裏に臓器提供の意思表示をしてある
悪いとこいっぱいあるんでどれを使ってもらえるかわからんが
脳死の場合できれば念の為全麻してくれるとありがたい >>297
盲腸って局所じゃないの?
俺は意識あったな >>401
医学や数学の世界では割とよくある事だぞ 小1の時手術を経験したが
よくドラマとかで手術が終わり 医者が
「手術は成功です」みたいなシーンが
頭にあって
て事は失敗も有るわけで その時は
そのまま死ぬんだな と思いこんで
麻酔を全力で拒否した思い出 外の音とか聞こえるけど体が動かせないのって何麻酔なんだろう 寝るのと変わらん
知らぬ間に意識が飛ぶ
夢は見なかった >>373
ウンコって言ってもうさぎのコロコロウンチみたいなやつよ
嫁もそうだったし
うんこ以上にやばいのが暴言
立ち会いした時ドン引きしたくらい酷かった >>416
麻酔の起源は何々並みに気持ち悪い。ギリシャが初めてやったにしたから。 麻酔から醒めると『あ〜よく寝た』と思うんだけど、たいてい術後の熱と尿管の不快感の方が勝る 一年前、手術で全身麻酔かけられた。
根性で耐えてやろうと抵抗して数を数えてたんだが7までしか覚えてない。
次の記憶は「終わりましたよー呼吸の管抜きますからじっとしてくださいね!」
で、ゲホゲホだな。
麻酔中は死んだようなもんなら一昨年死んだ嫁さんに会えるかと楽しみにしていたが無理だった。 全身麻酔3回受けたけど、普通の睡眠とは全然違う
睡眠は目が覚めたときにちゃんと時間が経過してるけど、
麻酔は目が覚めたときに時間をワープした感じ 抗う意思を強く持って麻酔に挑戦したら途中で痛みで一瞬目が冷めたけどそれでも勝てなかったわ
麻酔って凄いな 朝鮮半島では300年前から全身麻酔が使われていました
Dr.JINで証明されてる史実です >>68
君それ麻酔が十分効いてないがな(・ω・;) 全身麻酔全く効かずに手術中目が覚めたことが何度かあった。痛すぎて唸って麻酔効いてないアピールしたら追加されてた 来週ポリープ摘出手術予定ワイ、このスレを開いた事に猛後悔 >>9
正直昔から使われてる薬や成分は案外そんなのばっかりで
漢方薬とか古来からのハーブ療法には謎が多い
原因は金にならない基礎科学研究に研究者がなりたがらず基礎研究ほど遅れていて
金になる研究しか人がならないという世界の欠点があるだけで
けれど昔から使われているものほど新薬のような副作用が少ないという利点があるから
なんでも効けばいいというものではないんだよ >>4
不思議なんだけどね。
手術している主治医と、いつもの居酒屋にいたんだわ。
あれは夢なのか、何なのか。夢にしてはやたらと、重さとか存在感とかリアルすぎたわ。
せん妄という奴なんだろうけど。
で、現実に引き戻されたなとおもったら即、抜管されてものすごく苦しかったわw >>312
そういう言い伝えの類は世界中にあるからな。
再現性が無いから科学とは言えないのよ。 >>94
俺もだw
んでカテーテル抜いてくれたのはイケメン兄さんやった。
俺はノンケだけど「俺たちの仕事っすから」のコピペが頭の中をグルグルしてた。 手術時、頑張って意識を保とうとしてたけど即効で落ちた経験 >>132
まさか、何でも安倍のせいにしてる立憲議員もネトウヨだったってのか!? そもそも「睡眠」すら未解明だもんな
ある医学書で、睡眠の定義が「覚醒していない状態」となっていて脱力した >>272
それは手術中に見たものじゃないんだな
麻酔が解けてから見たものによって記憶が上書きされただけ 記憶に残らないだけで切られてる間ずっと痛がってるんだよ 麻酔の切れ目が最悪
これまで5回全身麻酔したことあるけど
毎回すごいイライラしてしまって、周りの人に悪態をついてしまう
後で凄い自己嫌悪に陥る 麻酔ってすごいよね
今から薬入れますね〜
って言われた直後の記憶がもうないもんね
どんだけ即効性なんだよ >>389
華岡青洲の考案したクスリは現代医学との連続性が無いから。 >>450
ガスター10が効くとか言ってるくらいだものね >>441
いまだ解が求められず
この定理はこうではないか?と予測予想されてるだけで
百年かかったみたいなのはまだまだあるんだよ人間が恐ろしく無知なだけで
だから科学には常にコペルニクス的転換があって
新発見が起これば前提が覆るから
次のアインシュタインが現れて異次元をもし説き明かしたら
現状の世界も宇宙もひっくり返る可能性があるから
量子物理にしても、まだ電磁波や重量、光の温度といった身近な現象でさえ
まだまだ未知の謎が多いんだよ >>2
地球が自転してるのもアベのせいだしな。
もうすぐ梅雨入りだけど、これもアベが原因だ、と言われてる。 >>441
理論物理なんて何一つ直接目視確認出来るようなものはないしね
「その現象を現在のところ最もよく説明できて矛盾の無い仮説」が法則とか定理とか理論と呼ばれているものだ >>128
いやマジで。
なんで飛ぶかはわからんけど
こういう形にして
パワー出せば飛ぶ
それしかわかってない
なのにルールは異常に細かい >>424
せやな、止まっていた時間が早送りで追いついてくる
手術中の声の残像みたいなのが聞こえる >>434
ポリープなら平気だよ
腫瘍や癌ならリンパまでごっそり >>450
コロナに関しては地球規模の量子コンピューターだからあらゆる過去改変から保護されている
まあそういう設定を付加している。 全身麻酔してる間は死んでるようなもんでしょ?
本当に死なないように血圧やら何やら数値計測して管理してくれるから生き返れる >>16
麻酔ドラッグ遊びにハマって病院のトイレでやったり自殺する奴も多いよ >>461
リンパ廓清するのとしないのとでは天と地の差があるよな 世間には手術のために麻酔かかって
そのまま死んだ人もいるんだよな。
全麻の時は恐怖だった。 >>434
ポリープなら平気だよ
腫瘍や癌ならリンパまでごっそり
麻酔後のモルヒネ ぽちぽち押しまくったわ
痛すぎてさ こういうのが解明されて、多くの症例をディープラーニングしたら、麻酔医も人工知能のロボットに置き換わるな。
もうレントゲンやMRの診断も、患者を診療して薬出すのもAIで可能だろ。
離島とか無医村は医者ロボットを1台置くだけで済むようになるだろうな。
>>21
寝付きが悪いから毎晩やって欲しいわ
まじで睡眠モードOn/Offボタンが欲しい 不眠症で10年来ハルシオン飲んでる。
もし手術になったときに麻酔効かなかったら
どうしよ。 >>297
自分も全身麻酔大好きだわ
10回近く経験があるけれどまた経験したい
あのまま死ねたらどんなにいいか
苦痛も何もないからね >>475
スーパードクターKADAは無麻酔で関羽を手術しなかったっけ? 俺も気付いたらハワイの教会で今の嫁さんと指輪をはめあってた
意識と言うか、記憶が飛んでる 全身麻酔から醒めるときって
色々しゃべっちゃう
そして何しゃべったか覚えてないんだよね
死ぬまでに手術一回くらいはしそうだし
やばいこと喋りそうで怖い
看護師さんとかは慣れっこなのかな
守秘義務とか守ってくれるかな 分単位でコントロールできる麻酔科医ヤバすぎ
プロポフォールで15分だけ落ちたけど
医龍の記憶あったから、麻酔に抗ってみていいですかっと聞いたら笑いながらどうぞどうぞ言われた
3カウントあとからもう術後まで記憶ない 生まれた時の〇〇は…、3歳のころの○○は…
何も「ない」
「ある」という意識さえない無限彼方に、
「音」というべき何かが開いた
その音が「言葉」というものであることに気づかない中
6歳のころの○○は…7歳、8歳、…12歳…
イイエ、自分たちはちゃんとやってきました
エエ、この子だけがオカシイんです他の兄弟は皆ちゃんとしています
昔からこの子だけオカシかったんです
イイエ、自分たちはずっと世話を焼かされてきました
エエ、なのにいつもこの子だけは…ハイ他の兄弟は皆ちゃんとしています
昔からこの子だけが、オカシカッタンデス
その「音」が、「母の声」だと分かったのは、
〇〇が21歳になるあたりまでの
母の話し声を聞かされ続けた挙句のことだった
違う、母親はうそをついている
うそをついて○○(ワタシ)を実際以上に低く評価させようとしている
これらはただの悪口だ
何故、母はワタシの悪口をいっているのか?
腹立たしさ任せに起き上がって、母の言葉に抗議しようとしたが
しかし口は開かず声は出ず、手にも足にも身体にも伝わる力が何もなかった 麻酔で意識飛ぶのなんか気持ちいいから続けて欲しいわ
つーてもそんなにかけられる機会無いけど >>1
一方gatoは麻酔無しで金玉をもぎ取られていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています