ヘイトツイート削除求め、１００人がツイッター社前で集会

差別
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社会 神奈川新聞　 2020年06月07日 05:00

　在日コリアンなどのマイノリティーを迫害し、暴力を誘発する危険な差別投稿が横行しているとして、有志の市民約１００人が６日、東京都中央区のツイッター・ジャパン社前に集まり、ヘイトツイートの削除やアカウント停止などの対応を求めて声を上げた。

　抗議集会を呼び掛けた大阪府の女性（５０）は「憎悪を広めるヘイトスピーチを放置すれば民族虐殺にも行きつく。暴力に加担していることを自覚し、企業倫理としてあり得ないと思い知る必要がある」。新型コロナウイルス感染症が収まらない状況だが、「差別も人を殺す。傍観者になりたくなかった」という。

https://www.kanaloco.jp/article/entry-374593.html