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アメリカの国力は低下し覇権が縮小していき、
中国の国力や覇権は拡大していくから、
つまり『戦後のアメリカ単独覇権主義体制は終わって来ているので』
今の日本はアメリカのケツも舐めないといけないが、
同時に中国のケツも舐めないといけない状況なので。

そうなる前に、1990年代から日本は対米従属路線から対米自立へと少しずつでも変えていけば良かった。
1989年10月に戦後の米ソ冷戦構造が壊れて、アメリカが東側から日本を守る動機が無くなったので。

しかし、『今後も対米ケツ舐め路線を続けていく』ことに日本は決めたので、
日本は自ら産業や成長戦略を放棄したりアメリカに譲った。
経済的にもアメリカに貢いでいる(異次元の金融緩和など)

「低成長低金利になっていく」という世界的な大きな流れもあるが、
それもあって日本は1990年代から経済成長出来なくなり順調に沈んで来た。

それを打破しようとしたのが、民主党政権の鳩山由紀夫。
彼は2009年の10年前に、東アジア共同体を主導するなどして日本に対米ケツ舐め路線を辞めさせて日本を対米自立させようとした。

しかし、これまで通り対米ケツ舐めしたほうが自分たちの既得権益を守れる
アメリカスクールに支配された外務省などの官僚たちやその支配下のマスコミなとによって、
鳩山由紀夫は引きずり下された。

だから、一般国民が鳩山由紀夫を応援してあげれば、
今みたいにアメリカのケツも中国のケツも舐めないいけないことになっていないだろう。