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こんなレベルだからな

【軍事ワールド】ドイツ空軍大ピンチ 使える戦闘機は4機だけ? 背景に「財政健全化」と「大連立」

 ドイツ空軍(ルフトヴァッフェ)の主力戦闘機「ユーロ・ファイター」のほぼ全機に“深刻な問題”が発生し、
戦闘任務に投入できない事態となっている。
現地メディアによれば全128機のうち戦闘行動が可能なのはわずか4機とも。
原因は絶望的な予算不足にあり、独メルケル政権は防衛費の増額を約束したが、その有効性は疑問視されるばかり。

ある軍の幹部は「4機ではなく10機だ」と主張しているが、ユーロファイター全128機のうち、9割以上が戦える状態にないというのだ。

 このトラブルの原因について、同誌は慢性的な防衛費の不足を指摘する。ユーロファイターのトラブルは、防衛予算不足という問題の「氷山の一角」なのだ。
本欄でもかつてドイツ海軍の潜水艦6隻全てが補修部品不足などのため活動不能になっていることを紹介したが、
同誌によれば空軍のヘリコプターも稼働率が低いため、パイロットが飛行免許の更新に必要な飛行時間を満たすことができず、
免許取り消しと再取得を余儀なくされている。