こういうことをしやすいのは、
『友だちや仲間がいない結婚してない孤立化して不安で寂しい』人。

『その自分の孤独で寂しい不安な気持ち』を埋め合わせるために(解消するために)、
例えば在日朝鮮人を差別したりする。

1990年代の後半辺りから、地域社会が空洞化したり経済悪化などで、
このような『友だちや仲間がいない豊かな人間関係が無い孤独で寂しい不安な人たち』が、
目立って来た。

それで関西では「チーム関西」が産まれ、
後に在日朝鮮人への差別をする「在特会」になって来た。
この『友だちや仲間がいない孤独で不安で寂しい人たち』は、
また橋下徹や松井や吉村など大阪維新の会の熱心な支持者になっている。

(橋下徹や吉村が大阪の一市長なのにやたら従軍慰安婦問題に言及するのは、
『その孤立した寂しい不安な人たち』にその気持ちを埋め合わせるためのネタとして提供し、彼らを維新の会の支持者にするため。)

また『孤立化して不安で寂しい人たち』は、
嫌韓や嫌中、アンチ左翼的なネタでも、
その自分の孤独で寂しい不安な気持ちを埋め合わせて来ている。

そのため、日本の地域や社会には『孤立していて寂しい不安な人たち=ネット右翼』が、
目立って来た。

しかし、そのような人たちは数は少ないがネットなどで声が大きいので、
ここ20年間ぐらい
他の国民たちや日本のマスコミ・世論・政治に多大な影響を与えて来ている。
そのため、日本は順調に沈んで来ている。