>>220
『アメリカ覇権の壊し屋さん』のトランプがNATOにいろいろケチつけたり、
ロシアとの中距離核ミサイルを抑える条約をトランプが破棄したりして
(この条約破棄で一番脅威が高まったのはヨーロッパだから。ロシアからの)、
ヨーロッパ諸国もトランプに呆れて
「アメリカは当てに出来ない付いていけない」となり、
ロシアの脅威が高まっているので、
ヨーロッパ諸国はEUを中心に共同防衛する流れになって来ている。

だから、NATOは日米安保と同じ脳死状態になって来ていて、
やがてEU軍が形となって現れて来るだろう
という見方がある。

という訳で、トランプが様々な圧力や嫌がらせをヨーロッパにかけることにより、
日本と同じく対米従属国のヨーロッパ諸国も対米従属を辞めて対米自立路線へと舵を切って来ている。
(同じような手法をトランプは中国にも行って来ていて、中国も対米自立へ邁進して来ている。)

だから、対米従属する場合と対米自立する場合では、
防衛や安全保障の政策や戦略は自ずと変わって来るだろうから、
そういう影響もあるかもしれない。