6/21(日) 13:03配信 SBC信越放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e536813d01a39a493dfb346157df656c4b331d8
群馬県境の浅間山では、きのうから山の浅い部分を震源とする火山性地震が増加しており、気象庁は臨時の情報を出して火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、浅間山ではきのう、火山性地震が38回観測され、きょうも午前9時までに9回観測されるなど、活動が続いています。
また、きのうは去年9月以来となる火山性微動も2回発生しました。
このため気象庁は、きょう午前9時過ぎ臨時の解説情報を発表し、火口から500メートルの範囲に影響を及ぼす小規模な噴火が起きる可能性があるとして、今後の火山活動の推移に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと浅間山で臨時の情報が出されるのは、ごく小規模な噴火が確認された2015年6月16日以来です。