0001樽悶 ★
2020/06/25(木) 20:04:38.92ID:6px8psKi9寺尾研究部長によると、日本最大級のヒト試料バンク「バイオバンク・ジャパン」に登録されたDNAを専用器具で解析した、18万人分のデータを利用。その結果、高齢者はDNAに変異が起きた白血球が血中に増殖する傾向が見られ、この状態になった人ほど死亡率が上昇していた。急性骨髄性白血病をはじめとする血液がんが、発症前の段階からDNAに変異が生じていることも突き止めた。
また、一連のDNAの変異は14番染色体の「TCR」と呼ばれる部分の一部を構成する領域で顕著だった。研究チームが英国人のデータも調べたところ、同国人で変異が目立ったのは「BCR」の部分だったため、TCR域での変異は日本人の特徴である可能性が高いという。
寺尾研究部長は「『今、自分の体の中で何が起きているか』を知ることにつながる。DNA検査の普及により対応策や健康管理の幅が広がれば」と話している。
6/25(木) 11:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200625-00000015-at_s-l22
06月25日 19時12分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200625/3030007392.html
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200625/3030007392_20200625190105_m.jpg