5月に初当選した、神奈川県の小田原市長の選挙公報が批判されています。問題になっているのは市が独自に一人10万円を給付するとも取れる文言で、市長は「だます意図はなかった」と釈明しています。

小田原市・守屋輝彦市長:「有権者をだますようなことを意図して記載したのではない」
 
守屋市長は市長選の選挙公報に「市民を守るコロナ対策」として「ひとり10万円」と記載しました。選挙では、新人の守屋市長が544票差で当選しました。

守屋市長は、当選後の市議会で「ひとり10万円」について質問を受けると「国の給付金10万円を迅速に執行するという意味」と答弁しました。小田原市によりますと、市民からも「独自の10万円はいつ支払われるのか」などといった問い合わせが30件ほど寄せられています。
 
小田原市・守屋輝彦市長:「小田原市独自で、一人10万円の給付金が別にあると思われたのではないかと指摘を頂いております。その指摘を真摯に受け止めて深く反省しているところ」

7/2(木) 7:22 テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5232fb2aade93b6369965890dbe42ce934ea7f2
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200702-00000004-ann-000-3-thumb.jpg

■他ソース
小田原市長選、公約で「ひとり10万円」→当選後「国の給付金のこと」と判明…批判の声も
https://biz-journal.jp/2020/06/post_165360.html