10代女性につきまとう 広島市教委職員を逮捕 広島や呉でストーカー行為
7/28(火) 17:47配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/536e35dda221771a3f8cfd8949b0cd2557b9ab9a

 広島市などで10代の女性にストーカー行為をしたとして、28日、広島市教育委員会の職員の男が逮捕されました。

 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、広島市教委 総務部の職員・藤島将志容疑者(34)です。

 警察によりますと、藤島容疑者は、先月、広島市や呉市で10代の女性に3回に渡って、つきまとうといったストーカー行為をした疑いが持たれています。

 先月、列車に乗っていた被害者の女性が、「誰かにつけられている」と父親に連絡しました。通報を受けた警察が、呉線の広駅で藤島容疑者を特定し、任意で事情を聴いていたところ、防犯カメラの映像などから過去にも同じ女性につきまとっていたことがわかったということです。

 取り調べに対し、藤島容疑者は、「つきまとったことに間違いない」「好きとかいう感情はない」と話しているということです。

 警察は、藤島容疑者が広島市内で女性を偶然見かけた後で、つきまといを始めたとみて、動機を詳しく調べています。

 広島市教委は、「市民の信用を著しく失墜させるものであり、市民のみなさまに深くおわび申し上げます」とコメントしています。