南京事件への抗議活動のため靖国神社(東京都千代田区)の敷地に入ったとして、建造物侵入罪に問われた郭紹傑被告(56)=中国籍=と厳敏華被告(28)=同=の控訴審判決で、東京高裁は6日、郭被告を懲役8月、執行猶予3年、厳被告を懲役6月、執行猶予3年とした1審東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 判決によると、2人は平成30年12月12日、靖国神社の「外苑」と呼ばれる敷地に侵入。郭被告は参道で「南京大虐殺を忘れるな」と広東語で書かれた横断幕を広げ、位牌のようなものを燃やした。厳被告はその様子をスマートフォンで撮影した。

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2020.8.6 17:07
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/200806/afr2008060026-s1.html