米国では今年、飲食店の3分の1が恒久的に店を閉める可能性のあることが、最新の予測で明らかになった。

新型コロナウイルス感染症(COVID19)の蔓延(まんえん)は、数百万人の労働者を雇用する飲食店業界に
深刻な打撃を及ぼしていることが浮き彫りになった。

外食業界を専門とするコンサルタント会社アーロン・アレン・アンド・アソシエーツが
ブルームバーグ・ニュースに明らかにした試算によると、全米の飲食店約66万店のうち最大23万1000店が今年閉店となる可能性が高い。

発表済みの経済指標によれば、飲食店で働く数百万人の労働者が今年既に解雇された。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200810/mcb2008101617010-n1.htm