北海道仁木町の農園で、栽培中のミニトマト約100キロが盗まれているのが見つかり、警察が捜査しています。

 窃盗事件があったのは、仁木町西町の農園です。

 9月2日朝、農園のアルバイト従業員がビニールハウスで栽培されているミニトマトが、大量に無くなっているのを発見しました。

 さらに別のビニールハウスでもミニトマトが盗まれているのが確認され、被害は計100キロほど(卸価格5万円相当)になります。

 4日に農園関係者が警察に通報し、事件が発覚しました。

 農園では被害が確認された当日、実ったミニトマトを収穫する計画でしたが、育った大量の実はもぎ取られ、未熟な青いトマトばかりが残されていたということです。

 警察は、農園で最後に関係者が作業をした8月30日午後5時ごろから、9月2日午前10時ごろまでの間に何者かがビニールハウスに侵入し、ミニトマトを盗んだとみて調べています。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=14678