>>828 追加情報

多発性硬化症の痙縮におけるサティベックスの費用対効果
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25771713

イタリアにおける5年間のサティベックス使用に関する基本ケースの増分費用対効果比は、
品質調整後の耐用年数ごとに4968ユーロと見積もられた。(原価計算:2013年)

決定論的および確率論的感度分析が実施されたとき、サティベックスは、品質調整後の
一般的に受け入れられている1年当たりの利益は、増分しきい値の30,000ユーロ未満で、
イタリアのヘルスケアの状況で効率的なオプションであった。

サティベックスは、イタリアのMSに関連した痙縮のある患者にとって、費用対効果の高い
治療選択肢とみなすことができる。