>>828 追加情報

多発性硬化症の痙縮におけるサティベックスの費用対効果モデル
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22681512

結果: サティベックスの基本ケースにおける増分費用対効果比は、ドイツでは
品質調整後、11,214ユーロ/生年と推定されたが、スペインではサティベックスが
主要な選択肢であり、5年間で患者あたり3496ユーロの節約になった。(原価計算:2010年)

結論: サティベックスは、比較的高い獲得費用を抱えているにも関わらず、MSに関連した
痙縮のある患者にとって費用対効果の高い治療選択肢であることが示された。