【弁証法】
物の考え方の一つの型。
形式論理学が、「AはAである」という同一律を基本に置き、「AでありかつAでない」という矛盾が起こればそれは偽だとするのに対し、
矛盾を偽だとは決めつけず、物の対立・矛盾を通して、その統一により一層高い境地に進むという、運動・発展の姿において考える見方。
図式的に表せば、定立(「正」「自」とも言う)Aに対しその(自己)否定たる反立(「反」「アンチテーゼ」とも言う)非Aが起こり、
この否定・矛盾を通して更に高い立場たる総合(「合」「ジンテーゼ」とも言う)に移る。
この総合作用を「アウフヘーベン」(「止揚」「揚棄」と訳す)と言う。


で、お前らのアウフへーべンは(?_?)