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ゆうちょ銀行は24日、貯金の不正引き出し問題を受けて、提携するNTTドコモの
「ドコモ口座」などの電子決済サービスに登録している顧客550万人に対し、
不正利用による被害の有無を確認するよう求めた。
貯金の不正引き出しは22日時点で約380件、計約6千万円に拡大し、
被害の件数と金額は18日時点から3倍近くに膨らんだ。
同行は10月末をめどに全ての電子決済サービスのシステムの安全性を総点検する。

キャッシュレス決済のサービスとひも付いた銀行口座から本人が知らないうちに
預貯金が引き出される被害は、公表ベースでゆうちょ銀が最大。被害はさらに増える可能性がある。