1.長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)を佐賀県に通す法的根拠はありません
 北海道新幹線ですでに破られています

2.今も国交省は200km/h以上のフリーゲージトレインの事業を断念していません
 公文書、国交大臣記者会見発言で明らか

3.国交省が肥前山口−肥前大浦−諫早間の在来線は並行在来線に該当しないと示したため、武雄温泉−嬉野温泉−長崎間を200km/h未満にて開業しても問題ありません
 ただし、開業後23年経過するまでに200km/h以上での営業運転ができていない場合は、JR九州は第二種営業から撤退することができません

4.佐賀県は武雄温泉−諫早間のスーパー特急案を出した手前、同区間については責任を取って並行となる在来線も第三種として引き取りましたが、
 それ以外の路線については何もフル化の提案をしておりません

5.香月知事が了承した案は、フル規格による筑紫平野分岐−早岐−長崎案であり、これは国鉄分割民営化時のJR関連法により実質消滅しております
 また、万が一残っていたとしても、すでにフル規格でのアセスが行われているため、再度アセスをする必要がありません
 しかし、国交省はアセスを求めています → 「香月知事が認めた」はすでに無効と国交省が認定済

あと何かあったっけ