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【クラウド】IBMがインフラサービス事業を2兆円規模の独立事業として分社化する計画を発表 [少考さん★]

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0001少考さん ★
垢版 |
2020/10/10(土) 13:28:42.52ID:57u7jcpK9
IBMがインフラサービス事業を2兆円規模の独立事業として分社化する計画を発表 | TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2020/10/10/2020-10-08-ibm-plans-to-spin-off-infrastructure-services-as-a-separate-19b-business/

2020年10月10日 by Ingrid Lunden

IBMはその昔ありとあらゆる企業向けビジネスハードウェアのトップメーカーだった(実際その社名は「インターナショナル・ビジネス・マシン」の頭文字からきている)。しかし同社は、クラウド事業に主力を移すためにハードのメーカーというレガシィからさらに一歩距離を置く計画を発表した(PR Newswireリリース)。

米国時間10月8日、IBMは通年売上190億ドル(約2兆円)規模のマネージドインフラ事業部を分社化し、公開企業とする計画を発表した。これによりIBMはハイブリッドクラウドとAIアプリケーションという新分野にさらに注力することになる。

新会社は企業が運用するレガシーインフラをハイブリッドクラウド化するため、ハードウェアのテストと組み立て、プロダクト開発、高度なラボサービスなどの各種のマネージドサービスを行う(IBMリリース)。TechCrunchの取材に対して広報担当者は「新会社はインフラサービス事業を行い、サーバー事業は含まれない」と確認した。

IBMでは新会社のスピンオフの手続きを、2021年末までに完了させようと計画している(既存株主にとっては無税のプロセスとなる)。新会社は暫定的にNewCoと呼ばれるだけでまだ社名は決定していないが、発表によれば社員9万名、世界115カ国にクライアント企業4600社を抱え、受注残600億ドル(約6兆3380億円)の巨大ビジネスになるという。新会社は「インフラサービスの分野で直近ライバルの2倍以上の規模で首位となる」ということだ。

ライバルはBMC Software、Microsoft(マイクロソフト)などとなる。クラウドサービス分社後のIBMのビジネスは年間収入約590億ドル(約6兆2320億円)と新会社の3倍以上の規模だ。

同時にIBMは 第3四半期の財務ガイドラインのアップデートを発表した。このガイドラインが正式に発表されるのは2020年10月末とみられる。収入は176億ドル(約1兆8590億円)、GAAP基準による希薄後の1株当たり配当は1.89ドル、非GAAP基準による1株当たり収益は2.58ドルと予想している。なお前年同期(IBMリリース)の四半期収入は180億ドル(約1兆9000億円)1.9兆円だった。2020年第2四半期の収入は181億ドル(約1兆9120億円)と微増にとどまっている。これはインフラサービスを含む部門の売り上げが減少したことによる 。

新会社分離の計画は概ね市場に好感されているようだ。IBMの株価は発表直後の市場外取引で10%アップした。

しかし最も重要な点は、IBMがエンタープライズ ITの分野における根本的な革新に乗り出したことだろう。この分野は現在大きな変化を続けており、今後もこれは続くはずだ。

IBMは売上確保するために、企業が運用するレガシーインフラを重視しており、今後もサポートを続けていく。一方 この分野は、これまでのような急成長を見込めない。企業はIT部門の現代化(コンサルタントのいうデジタルトランスフォーメーション)を図っており、企業内および対顧客向けコンピューティングのインフラをクラウドなど外部へアウトソーシングする努力をしている。一方、IBMはマイクロソフト、Google(グーグル)のクラウドサービスに対抗しなければならない。そこで企業向けハイブリッドクラウドサービスに注力することは、ビジネスの拡大を目指す戦略の重要な柱となる。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

※文中ソース
IBM To Accelerate Hybrid Cloud Growth Strategy And Execute Spin-Off Of Market-Leading Managed Infrastructure Services Unit
https://www.prnewswire.com/news-releases/ibm-to-accelerate-hybrid-cloud-growth-strategy-and-execute-spin-off-of-market-leading-managed-infrastructure-services-unit-301148458.html

関連スレ
【IT】IBMがLinuxのRed Hatを340億ドルで買収へ ハイブリッドクラウド強化
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1540764347/
0002ニューノーマルの名無しさん
垢版 |
2020/10/10(土) 13:31:41.64ID:H6FGi2Ii0
ブンシャカ!
紳助だけが反応したが当人はのんきにテレ東ですべて忘れてた
0003ニューノーマルの名無しさん
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2020/10/10(土) 13:36:30.59ID:nnKEfDUV0
AWS、Azure、GCP には逆立ちしても勝てないことが確定したから、損切りのために分社化したんだろ。
サービス終了の布告だわ。
0004ニューノーマルの名無しさん
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2020/10/10(土) 13:37:05.75ID:Tari28W30
もうねクラウドは次のステージへ移行しつつあるからね
オンプレ・クラウド そういう垣根は消えて、仮想環境でどこでもになるだろうね
クラウドではなく仮想化技術がすべて
0008ニューノーマルの名無しさん
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2020/10/10(土) 13:44:50.51ID:DsvW//dJ0
そんなにもうかってんの?んじゃThink Pad買戻せアホ
0009ニューノーマルの名無しさん
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2020/10/10(土) 13:49:44.77ID:FcwXoTr+0
>>8
馬鹿だな
切り離したから儲かってんだよ

コモディティ化した事業は切り離して
より採算性の見込める分野に注力するのが
昔からのIBMの戦略
0010ニューノーマルの名無しさん
垢版 |
2020/10/10(土) 13:54:15.41ID:Tari28W30
なんでも中央主権のクラウドだと、そりゃ負荷もコストも増大するだけ
最初は一部の意識高い系IT系だけが使っていたけど、それがいろいろサービス化して猫も杓子もとなれば、しょっちゅうトラブルもでるだろう
くだらない処理やパケットも中央すべてでやろうなんて、昔のホストと変わらん


つまりAPI・プロバイダが流行った時同様、また中央(クラウド)に残るサービスと、そこまで必要性のないものに分かれる
それをハイブリッドとか言っているだけ、数年前から言っているけど、コロナでいよいよ加速するだろう
クラウドから雨のように無駄なサービスが零れ落ち、それでもコスト低めで、という要望を拾うためのキーワードがハイブリッド

エッジコンピューティングとかいろいろ単語だしているけど
結局は、クラウドに丸投げなんてのは、エンジニアやサービス提供者としては失格
そういうバブル的にサービスやっているところは淘汰されるよ、そのピークが3年後

まぁしばらく大規模クラウド提供業者のトラブルが起きて、そして国から別の圧力で押されて
最後は、提供サービスと利用者の選別が始まる
そこから零れ落ちるのを拾う、大規模な落穂ひろいを狙って、実は各社うごめいている
それがこういうニュースとなって現れる
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