●「ゲーム感覚だった」無期懲役を求刑 粕屋町・女性殺害事件

9/11(金) 12:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/46cc189d6afadd0faef3bf66832e62de944f1d5d
岡県粕屋町で去年、会社員の女性が殺害され川に遺棄された事件の裁判員裁判が結審し、
検察側は殺人の罪などで起訴された男について、
「ゲーム感覚だった」と述べ無期懲役を求刑しました。
起訴状などによりますと、住所不定の無職・古賀哲也被告(36)は、
去年7月、福岡県粕屋町で自転車で帰宅していた会社員の女性の首を絞めて殺害。
その後、遺体を近くの須恵川に放置したなどとされています。
福岡地裁で開かれた11日の論告で、検察側は「1人でいる女性を狙い、
ゲーム感覚で犯行に及んだ。執拗に襲われた被害者の恐怖や苦痛は計り知れない」と主張しました。
さらに、古賀被告が過去に刑務所に服役していたことにも触れ、
「出所から2年足らずの事件で、再犯の可能性が高い」として、無期懲役を求刑しました。