14日に発表された2020年の都道府県別魅力度ランキングで昨年の43位から最下位に転落した栃木県の福田富一知事は同日、
県庁で報道陣の取材に応じ「結果を見て、思わずあっと大きな声を出してしまった。
いろいろ工夫をして取り組んできた結果がこれかと思った」と表情を曇らせた。

「適切な指標に基づいているのか疑問だ」としながら「これまでと同じ取り組みでは変わらない。
新たな切り口でまた挑戦したい」と話した。

民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)の調査では栃木県を「とても魅力的」と回答した人が3年連続で増加し、今年は3.4%に。
しかし「やや魅力的」と答えた人が昨年の19.5%から15.9%に減り、新型コロナウイルスの感染拡大で観光や外食が自粛になったことが響いた。

同研究所の田中章雄代表は「決してイメージが低下しているわけではありません。むしろファンは増えている。
(新型コロナウイルスの影響で)栃木県の魅力の源泉である日光、餃子などのイメージによる影響度が低下したことが要因ではないか」とコメントした。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/61825

【調査】都道府県魅力度ランキング2020!茨城県がついに連続最下位脱出へ ★2
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