共産党の志位和夫委員長は15日の記者会見で、文部科学省が中曽根康弘元首相の内閣と自民党の合同葬に合わせて弔意を表明するよう国立大などに通知していたことを受け、参列予定だった合同葬を欠席する考えを示した。「内心の自由を侵害するさまざまな問題が明らかになっている以上、参加するわけにいかない」と述べた。

 文科省の通知については「弔意は内心の自由に関わる問題だ。国家による事実上の強制はやってはならない」と批判した。

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