横田 育弓生
毒姫―元婚約者が語る姫井由美子の犯罪と正体 (SUN MAGAZINE MOOK)

2001年から約6年間、姫井由美子(現参議院議員・民主党所属)と夫婦同然に過ごした著者が、二人の出会いから決別に至るまでの日々、参院選での裏話、さらには現在も係争中の姫井との裁判について等、豊富な証拠書類や写真とともに真実を克明に記した告発本です。姫井由美子という国会議員が、いかに極悪非道な人間であるか、また、民主党、自民党、マスコミ、捜査当局、剣道界への批判などなど、騒動の渦中にいた著者本人だからこそ語れる興味深いエピソードが満載となっています。
著者は、単なる「男と女の話」を書こうとしたわけではありません。また、個人的な恨みや自民党からの依頼で執筆したわけでもなく、公共性・公益性を考え、姫井由美子という国会議員が、いかに国民にとって不利益をもたらす存在であるのかを広く知っていただくために本書を執筆しました。
また、なぜ2007年に『週刊文春』で実名告発するに至ったのか、その経緯・胸中も明らかにしています。加えて、著者との裁判で、姫井がいかに不誠実かつ悪質な対応をしているかについても詳述しております。
さらに、不起訴処分となった「有印私文書偽造・同行使」について再審を請求していること、あるいは、姫井を「出入国管理及び難民認定法違反」等で刑事告発していること等、これまで知られることのなかった真実が次々と明らかになる驚くべき一冊です。


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