【小樽】小樽市は25日、2020年度上期(4〜9月)の観光客数が前年度同期比66・9%減の131万2100人だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、減少幅、人数ともに上期の集計を始めた1974年度以降で最低となった。

 観光客数は19年度上期の396万9700人から265万7600人減った。内訳は、道外客が同77・8%減の40万7千人、道内客が同57・6%減の90万5100人。宿泊客数は同67・3%減の15万1200人で、このうち外国人客は同99・5%減の465人と壊滅的な状況

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