8月末から噴火活動が収まっていた小笠原諸島の西之島で周辺の海水の変色が広範囲で確認されました。再び火山活動が活発化している可能性があるということです。

 24日に撮影された西之島の最新映像です。火口の複数箇所から白い煙が上がっていて、周囲の海水が茶褐色に変色しているのが確認できます。西之島は8月末から噴火活動が収まっていましたが、今回の観測を受けて専門家は、噴火活動が再び活発化している可能性があるとしています。海上保安庁は付近を航行する船に噴火や火山ガスに注意するよう呼び掛けています。

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